導入事例

ミツワ電機株式会社 ASTERIA Warpを導入~新基幹システムの連携部分を効率的に開発

ミツワ電機株式会社様(以下、ミツワ電機)では、2018年より、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)が提案したEAIツール「ASTERIA Warp」を使われていました。2021年に基幹システムを刷新するにあたり、周辺システム連携に同ツール活用のみならず「ASTERIA Warp Salesforceアダプター」も組み合わせることで、ムダのない開発を実現されました。

お客様データ

卸売業

ミツワ電機株式会社

東京都中央区

ミツワ電機は、全国でトップクラス、東日本ではNo.1の規模と売上を誇る電設資材・住宅設備機器の総合商社。豊富な商品数、全国に広がる販売網、業界初のECサイト「e-stage」などを強みとし、創業から110年を超える今も新しい挑戦を続けています。

1.基幹システムの刷新にあたり、周辺システムとの連携を行いたい。

基幹システムの刷新が決定。
新基幹システムにはデータ連携機能がないため、EAIを組み合わせて連携を行いたい。

2.ムダのない開発を行いたい。

アダプター等を活用することで、できるだけ開発工数を減らしたい。

ミツワ電機株式会社
情報システム部 部長
荒川 政義 氏

以前も利用していたASTERIA Warp

ミツワ電機では2018年からアステリア株式会社のEAIツール「ASTERIA Warp」が使われていました。「当時は、基幹システムと分析ツール『Tableau』との連携に活用されていました」と情報システム部 部長の荒川政義氏は語ります。

「ASTERIA Warpの存在はもっと以前から知っていたのですが、パナソニックISのセミナーがきっかけで利便性を再認識し、導入しました。開発を担当してくれたパナソニックISのSEはかなり知識が豊富という印象でしたね」。

新基幹システムにはデータ連携機能なし。EAIが必要に

それから数年が経ち、2021年8月に基幹システムを刷新することが決まりました。ここで検討事項のひとつに挙がったのが「基幹システムと周辺システムの連携」でした。

「それまで35年以上使ってきた基幹システムはオフコンで、当時動いていた古いプロトコルとの親和性が高かったので問題なかったのですが、新しい基幹システムにもデータ連携機能がなかったので、何かしらのEAIを組み合わせる必要がありました」(荒川氏)。

自社開発可能な点とアダプターが豊富な点に魅力

既に活用しているASTERIA Warpを、新たに新基幹システム・周辺システム間の連携にも適用するのは自然な流れでした。

「自社開発が可能な点と、アダプターが豊富な点に魅力を感じていました。当社では経費精算システムとして『TeamSpirit』を利用しているのですが、これは『Salesforce』のクラウドプラットフォームで稼働しているため、『ASTERIA Warp Salesforceアダプター』を使えば開発が楽になるという点も決め手でした」(荒川氏)

1.新基幹システムの連携部分を効率的に開発できた!

5種類の連携をASTERIA Warpで開発。ムダのない開発で、オペレーション要らずなしくみを実現できた!

2.今後の内製化にはASTERIA Warpのノーコード開発が最適!

ASTERIA Warpはノーコードが特長。今後はフローの自社開発も視野に!

スクラッチ開発の場合よりもスムーズに開発完了

ASTERIA Warpを用いた連携フローの開発は、新基幹システムの開発を担当したベンダーが担当しました。滞りなく、ユーザーテストが始まる2021年7月までに完了したそうです。

「比較したわけではないので明確には言えませんが、もし連携部分をすべてスクラッチで開発していたら、膨大なコストになっていたと思います」(荒川氏)。

5種類の連携を行い、オペレーション要らずなしくみに

今回ASTERIA Warpで連携を行ったのは、大きく5つ。仕入先への納期確認・在庫確認・発注、インターネットFAXによる見積依頼・発注依頼、取引先18社とのEDI連携、分析ツールへのデータ出力、経費精算システムからのデータ入力です。

「新基幹システムでは受発注No.・型番・数量がマッチすれば仕入と売上が自動計上される仕組みになっています。仕入先から照合するための納品データを取り込むツールとしてASTERIA Warpを利用しています。受発注データを正確に入力さえすれば売上まで自動的に計上されるシステムなので、手作業が減ることを期待しています」(荒川氏)。

ASTERIA Warpなら今後EDI連携先が増えても安心

EDI連携については、連携する取引先が今後増えることも考えられます。荒川氏は、ASTERIA Warpの特長である「ノーコード」にも期待していると教えてくださいました。

「今回の18社とのEDI連携はベンダーに開発を依頼しましたが、仕入先をもう1社増やしたい場合が出てきたとしても、今できている24パターンのフローを基に自社開発できるのではないかと考えています。社内のスキルアップを図る必要はありますが、ASTERIA Warpの操作性が高いことは以前から知っていますし、スキルトランスファーのサービスを活用しながら内製化を進めていきたいですね」。

業務にITを活用することで営業黒字に寄与したい

ミツワ電機では、このほかにも社内ヘルプデスク効率化やRPA導入など、さまざまなシーンにITを取り入れて業務改善を進めています。情報システム部としての想いを荒川氏に伺いました。

「情報システム部は『業務にITを活用すること』を提案する部署だと考えています。業務にITを活用することで生産性が上がれば、販管費を抑えられます。ですが人員削減が目的ということではありません。効率化できた分をよりお客様へ貢献できるような業務に充て、営業黒字に寄与する、ということを部の方針に掲げています。また、常にアンテナを張り巡らして情報収集を怠らず、なおかつ失敗を恐れずに新しい技術を取り入れる姿勢が必要と感じています」。

営業統括部 パナソニックグループ連結・関係会社営業部 東日本営業所古谷 峰一 様々な連携業務にASTERIA Warpをご利用頂いて、業務効率化にお役に立っており非常に嬉しく感じております。今後、ミツワ電機様で自社開発もされていくと思いますので、開発時の疑問等は、弊社ASTERIA Warpサポートを是非有効にご活用頂ければと思います。オプションアダプターも増えていますので、様々な連携、更なる働き方改革のご支援ができるよう、ご提案できればと思っております。

取材:2021年6月22日

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