導入事例

トッパン・フォームズ株式会社 ASTERIAを導入

データ交換で悩むことなく、新たなビジネスに臨める。

ビジネスフォームや販促・企画デザインをはじめ、表現伝達技術と情報処理技術を融合させて、取引先のビジネスをトータルにサポートするトッパン・フォームズ株式会社。日々、多様なニーズに柔軟に対応し、正確で迅速な情報の受発信を求められています。ASTERIAの導入で、異なる条件のデータ交換が容易に実現可能となり、新たなビジネスチャンスが生まれました。

※ASTERIA:ノンプログラミングでシステム開発できるミドルウェア インフォテリア株式会社の製品

お客様データ

情報・通信業

トッパン・フォームズ株式会社

東京都港区

導入ソリューション・導入商品

1.簡便で汎用性の高いEDIはないか。

通信手順やファイル形式の違いを超えて、容易にデータ交換できる汎用性の高いシステムを導入したい。開発工期が短く、変更も追加も簡単なEDIが欲しい。

2.コストをかけずに幅広く対応したい。

業界や取引先ごとに応じて、何百万という投資はできない。開発コストをできる限り抑えて、幅広い取引先に対応できるデータ変換システムを構築したい。

一社だけで取引が終わってしまう可能性を考えれば、個別のデータ交換システムに多額の投資はできない。

執行役員
情報システム本部長
山田 喜代信氏
情報システム本部
開発本部第一部 部長
神山 靖氏

トッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)は、1955年の創業以来、ビジネスフォームのパイオニアとして業界をリードしてきました。顧客情報を預かり、用途に応じてビジネスフォームやDMに加工印刷し、発送までトータルに請け負っています。
また、ICタグや各種カードの制作、販促宣伝物やホームページなどの企画デザインを手がけ、印刷メディアと電子メディアの両輪でサポートしてきました。
さらに、ECサイト「O-TASCARRY(オー・タスカリ)」をたち上げ、オフィス環境を快適に整える事務用機器やサプライ品を提供したり、SEの派遣やバックオフィスのアウトソーシングも引き受けています。顧客情報を安全に管理することも含めて、総合情報管理サービス業と位置づけている所以でしょう。
同社では情報の受発信は業務のベースとなるため、早くから取引先数十社と大型の汎用機やコンピュータ同士のデータ交換をしていましたが、2000年頃から次第にインターネットでのデータ交換が主流になりました。ところが、通信手順やファイル形式などの標準化が進まず、環境を整えたいと思っても、どのソフトを入れ、どんなシステムを作ればいいか、決めかねる時期が続いたのです。
その後、通信手順やファイル形式の標準化が進んだものの、それぞれの業界内での標準化に留まっていました。新しい取引のオファーがあっても、一件ごとに何百万というシステムを導入するわけにもいきません。従って、なかなか取引先とデータ交換できないというジレンマに長い間悩んでいました。
異なる通信手順やファイル形式という枠を超えて、もっと汎用的に通信ができ、容易にデータ変換できるツールはないかと探していたとき、ASTERIAに行き着いたのです。

1.さまざまな形式のデータ変換が容易に

汎用性の高いASTERIAの導入で、さまざまな通信手順やファイル形式もスムーズにデータ変換。個別にソフトウェアを用意することなく課題解決。

2.ローコストで生産性の高いシステム

ASTERIAはいくつかのソフトウェアの役割を一つで賄えるため、大幅なコスト削減に。完全パッケージで開発工期を短縮化でき、生産性も向上した。

正確に素早くスムーズに、データ交換を実現するASTERIA。
取引先で「対応できません」と答える恐怖心から解放されました。

情報システム本部
開発本部第一部 主任
福井 竹哉氏
情報システム本部
開発本部第一部
田代 泰子氏

同社には多岐に渡る取引先から、CSVやXML、メールやFAX、あるいはFTPなど、多様なファイル形式や通信手順で情報が送られてきます。個々に対応すると大変ですが、ASTERIAが吸収して変換をかけ、基幹システムに返送するため、個別にソフトウェアを用意したり、環境を整える必要がありません。  「以前は客先で、データ交換できるかできないかという話から入っていましたが、いまはASTERIAがあると思うと、変換できないと言わなくて済みます。客先へ赴く姿勢が変わり、データ交換の話をするときの恐怖感がなくなったのは大きいですよ」と情報システム本部の福井竹哉主任。ASTERIAをEDIとして活用し始めてほぼ2年、汎用性の高さで取引先数を着実に伸ばしています。 データ交換には通常、通信ソフト、トランスレーター、プリントツールが必要で、それぞれを連携させて管理しなければなりません。ASTERIAなら一つでこなすため、一元管理できます。 初期投資も少なく、開発工期も短縮でき、コストが大幅に抑えられます。 また、基幹システムはEメールやインターネットとの連携が弱いので、ASTERIAにはEメールで送受信したり、エラーなどを通知できる機能があるのもメリットです。 ホストコンピュータの確実性とASTERIAのスピード感が融合し、取引先とのデータのやりとりも正確かつ迅速になり、双方の生産性も向上しました。 特定の言語スキルを要せず、操作が簡単で、教育期間もあまりかからないため、ASTERIA開発担当の田代泰子さんも、入社2年目でスペシャリストです。「お客さまの要望に、できませんと答えた記憶がありません。分からないときは、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)にご相談すると、できるかできないかという答えだけではなく、できなければ代案を出してくださったり、一緒に考えていただけるので助かります」とパナソニックISの対応についても満足頂いています。

取引先とのEDI以外に社内利用も模索中です。ASTERIAを活用すれば、事業所に基幹システムのクライアントサーバを置かず、EメールでPDFの作業票などを送って指示するPCだけあれば事足ります。コスト削減のほか、基幹システムへの不要なアクセスを防ぎ、セキュリティ強化にもつながるでしょう。いずれは出向先、在宅勤務にも広げることを考えています。

ソリューション営業本部 東日本ソリューション営業部大久保 正顕トッパンフォームズ様は各取引先とのEDI対応でASTERIAを積極的にご活用いただいております。他のASTERIA活用ソリューション事例なども今後ご紹介してEDI用途以外でもASTERIAの適用シーンをさらに広げて、トッパンフォームズ様の業務効率化に貢献できる提案を推進して参りたいと考えています。

取材:2007年3月 8日

※当サイトに記載された社名および商品名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※当サイトの記載内容は取材日時のものです。内容および対象商品については、予告なく変更する場合があります。