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Vol.071 思わぬ落とし穴に注意 ニューノーマル時代のRPA導入

2020年9月8日 特集 : 思わぬ落とし穴に注意 ニューノーマル時代のRPA導入

思わぬ落とし穴に注意 ニューノーマル時代のRPA導入

思わぬ落とし穴に注意ニューノーマル時代のRPA導入

テレワークと相性のいいRPAを選びましょう

ニューノーマルな勤務スタイルとしてテレワークが急速に浸透したことにより、業務を再検討し作業自動化に目を向ける動きが進んでいます。
そこで、1つの選択肢として挙げられるのがRPA(Robotic Process Automation)の導入ですが、商品選定を誤ると「RPA稼働のために出社」という本末転倒な結果にもなりかねません。
今回は、テレワーク環境下でのRPAの選び方をご説明します。

まずは「どの部門の主導でロボットを作成するか」に着目

デスクトップ型・サーバ型の違い

RPAには「デスクトップ型」と「サーバ型」の2種類があります。それぞれに向き・不向きがありますが、まず着目すべきは「どの部門の主導でロボットを作成するか」です。
RPAで自動化する業務は現場に近い作業が多く、従来のIT化が対象としてきた分野に比べると作業内容が頻繁に変わることが多いです。
そのため、IT部門が主導でロボットを作成すると、IT部門と業務部門のすり合わせがうまくいかず、期待した効果が得られないケースも少なくありません。
RPAによる自動化で成果を上げるには、業務を一番知っている業務担当者が自らRPAを使いこなし、自ら自動化を行うのがオススメです。
こうしたアプローチでは、作成難易度の低い「デスクトップ型」が適しています。

業務担当者がRPAを作れば自動化はスムーズに進む

RPAが人の作業の妨げに!?

しかし、テレワークでデスクトップ型RPAを稼働させようとすると、必ずある課題に直面します。それは、ロボットがPCを占有してしまうということです。手元にPCが1台しかないテレワークの環境下では作業中にRPAを稼働できず、「夜間しかRPAを使えない」「RPAを動かすために出社しなければならない」という事態につながりかねません。

そこでロボットを「リモートPCアレイ」に移しましょう!

パナソニックISがご提案するのは、デスクトップ型RPAのロボットをアセンテック株式会社の「リモートPCアレイ」に移して稼働させる方法です。
リモートPCアレイとは、1つの筐体に超小型のPCを複数台集約した製品。
オフィスのサーバルームに置いておけるので、現場にフィットしたロボットを簡単に作成できるデスクトップ型RPAのメリットはそのままに、テレワーク環境下でもRPAのポテンシャルを充分に発揮できます。
また、デスクトップ型RPAには株式会社アシリレラの「ロボオペレータ」をオススメします。
業務担当者が自らRPAツールを使いこなすことを前提として開発されているため、Excelが使えるレベルの方であればロボットを作成できます。

オンラインセミナーを開催します

RPAは自分で作る!
ニューノーマル時代の業務効率化成功のカギ

RPAの使いこなしについて、より詳しくお伝えします。
RPA未導入の方も、導入済みの方も、ぜひご参加ください!
主催:パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
共催:株式会社アシリレラ、アセンテック株式会社

9月25日(金)11時00分から11時30分
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