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内部の脅威』『二次漏えい』に備える!
開催日時:2015年2月26日(火)
開催場所:名古屋市・ウインクあいち
2014年度、『内部の脅威』 『二次漏えい』に備える!をテーマにしたセミナーは東京、大阪に引き続き、この名古屋で三回目、そして最後となりました。
IPA独立行政法人情報処理推進機構 が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2015」で第二位にランクインされている「内部不正による情報漏えい」。
ひとたび起こってしまうと被害は甚大、損害賠償による金銭的なダメージに加えて、企業イメージに被るマイナス面も無視できるものではありません。
本セミナーでは、大事故になる前に企業がやっておくべき対策について最新ソリューションとともに先進的取り組みをされている企業様の事例を踏まえて解説しました。
【セッション1】 デバイス制御で内部からの情報漏えいを防ぐ!
株式会社ラネクシー ソフトウェアビジネス部 主任 海老澤 仁 氏
【セッション2】 Final Code で、二次漏えい防止!!
デジタルアーツ株式会社 中部営業所 所長 畠中 幸一 氏
【セッション3】 ワークフローによる電子化とセキュリティ強化について
パナソニック ネットソリューションズ株式会社 戦略企画室 リーダー 渡辺 司郎 氏
【 まとめ 】
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 IDCサービス事業部 田中 雅弘
【セッション3】 ワークフローによる電子化とセキュリティ強化について
パナソニック ネットソリューションズ社の渡辺司郎氏が登壇。
オリジナルソフトウェア、ITインフラ、情報マネージメントなど、さまざまなソリューションを提案するパナソニック ネットソリューションズ(以下、PNETS)社。今回のセミナーでは、そのPNETSのフラグシップモデルであるMajorFlowシリーズについて説明を行いましたので、次の点に関して要約して紹介します。
MajorFlowとは?
ワークフローパッケージのMajorFlowは、フォームデザイナーで書類を電子化し、業務の効率化とコスト削減の実現をサポート。
勤怠管理、経費精算、汎用決裁の三つの製品からなり、ビジネスリフォーム機能でさまざまな課題を解決する実用的なワークフローシステムですが、数あるワークフローシステムの中でも、この三つをトータルにサポートできる製品はなかなか他にはないと渡辺氏は言います。そしてそれら三つの製品の特長を次のように挙げています。
MajorFlow Time WEB勤怠管理システム
MajorFlow Keihi 経費精算ワークフローシステム
MajorFlow Form 汎用ワークフローシステム
電子化のメリット
ワークフローで電子決裁を実現することで、業務の統制と効率化を実現できるということですが、そのポイントとして、「業務統制支援」「書類管理」「証跡管理」「決裁のスピード」の4つを挙げています。
【ポイント1】 業務統制の支援
【ポイント2】 書類管理
【ポイント3】 証跡管理
【ポイント4】 決裁のスピード化
ワークフローシステムによるセキュリティ強化
ワークフローシステムは業務効率化とコスト削減に非常に効果的ですが、不正アクセス防止、情報漏えいの防止、証跡管理の機能も実装、利便性を落とさずにセキュリティ強化を行うことも可能だということです。その方法を次のように挙げています。
また、システム全体を管理する管理機能に対しても、アクセス権限設定が可能で、担当者別にその権限を割り振ることが可能だということです。管理者機能を一人の担当者へ集中することを回避することによりリスク分散を行い、セキュリティのさらなる強化を実現できるということです。
パナソニック ネットソリューションズ株式会社 渡辺 司郎 氏
今回の「『内部の脅威』や『二次漏えい』に備える」というこで、ワークフローシステムをご紹介させていただきました。
ワークフローは、業務統制の強化や業務の効率化に強みを持つ製品です。ただ、「内部の脅威」や「二次漏えい」を未然に防ぐためには、業務統制を強化も必要ではないかと考えております。
ワークフローシステム「MajorFlow」をご検討いただけましたら幸いでございます。
セミナーは一部を要約して紹介しています。「詳細を聞きたい!」場合には「商品に関するお問い合わせフォーム」から、”『内部の脅威』 『二次漏えい』に備える!名古屋セミナーレポート”の詳細を聞きたい」と記載、お問い合わせください。あるいは最寄りの営業所に直接お電話でお伝えください。
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