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2015年度EDIX– 教育ITソリューションEXPO
開催日時:2015年5月20日(水)~22日(金)
開催場所:東京都江東区東京ビッグサイト
パナソニック インフォメーションシステムズ(以下、パナソニックIS)は、昨年に引き続き、今年度もEDIX(教育ITソリューションEXPO)に出展。
2015年は単独ブースでネットブートPC「OSV VHDブート」とその管理ツール「Netkaleido for OSV」のソリューションの紹介と、ネットブートPCシステムのデモをご覧いただきました。
【ネットブートPC OSV VHDブート】
【ネットブートPC管理ツール Netkaleido】
ネットブートPC「OSV VHDブート」
PCをネットワーク経由で起動させるネットワークブート方式は、多くの小中学校や高校、大学などの教育機関で普及しています。パナソニックISの提案するネットブートPCシステムは、クライアントOS及びアプリケーションを仮想ディスクイメージ(VDISK)として、サーバで一元管理するタイプです。 端末起動時は、ネットワーク経由で最新の仮想ディスクイメージを利用、ユーザーデータもサーバに保存することになりますので、システム全体の管理工数やコストを大幅に削減すると同時に、高いセキュリティ性も実現します。
今回のEDIX(教育ITソリューションEXPO)では、ネットブートPC「OSV VHDブート」の管理ツール「Netkaleido for OSV」でシステムの一斉起動から一斉停止までを実演、多くのお客さまにパナソニックISのネットブートシステムを体感いただきました。
ネットブートの特長
PC教室を運営していく上での課題に、クライアントPCの保守の問題が挙げられます。PC教室の規模が大きくなればなるほど、PCの台数が増え、その保守にかかる時間も増大していきます。「好奇心旺盛な生徒が、クライアントPC上で様ざまな操作を行った結果、授業環境を整えるために、OSの再インストールまで行わなければならないことがある」と言った話もよく聞かれます。その問題を解決するのがネットブートPC「OSV VHDブート」、その特長を次のように紹介しました。
Netkaleido for OSV
ネットブートPCシステムの効率的な運用管理にかかせないネットブート管理ツール「Netkaleido for OSV」の紹介を行いました。
パナソニックISのネットブートPC「OSV VHDブート」は、複数クライアントでの運用を考慮したシステムです。そのためクライアントの一元管理や、複数のVDISKの管理が必要になります。「Netkaleido for OSV」は、シンプルでわかりやすいUI、場所に縛られずに操作可能なWEB対応ツールで、パソコンやタブレットなどマルチデバイスにも対応しています。ビジュアル化された管理画面に、すべてのクライアントPCやVDISKを表示、簡単にステータスの確認やメンテナンス処理を行えます。またVDISKのバックアップやウィルス定義ファイルの更新を自動化することができ、日常の運用管理に非常に効果的です。
多彩なお客さま導入事例の紹介
パナソニックISのネットブートPC「OSV VHDブート」を実際に導入いただいているお客さまの事例を紹介しました。他にも「Netkaleido for OSV」や、その他のVDIソリューションの事例を手掛けています。パナソニックISのお客さま導入事例のページを是非ご覧ください。
当日は多くのお客さまにパナソニックISのブースに足を運んで頂きました。ありがとうございました。「当日デモを見逃してしまった!」あるいは「詳細を聞きたい!」場合には「商品に関するお問い合わせフォーム」から、「”EDIXのネットブートPC”の詳細を聞きたい」と記載、お問い合わせください。あるいは最寄りの営業所に直接お電話でお伝えください。またパナソニック インフォメーションシステムズはお客さまの環境にあった最適なソリューションを提案いたします。ぜひご相談ください。
取材記者:池田 レポート制作日:2015年7月1日
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