ユーザー端末側にはエージェント(Cloudpaging Player)をインストールするだけで、様々なWindowsアプリケーションがインストールすることなく利用できるようになります。Cloudpaging技術でパッケージ化したアプリケーションサイズの5%程度を、オンプレミス環境やクラウド環境に設置したCloudpaging Serverから配信するだけで、アプリケーションが利用可能な状態となります。
また、オフライン環境のユーザーや、狭帯域のWANや遅延の大きいネットワークを利用するユーザーでも、エージェントが管理するキャッシュを活用することにより、ローカルインストールした場合と同様にアプリケーションを利用する事ができます。
Cloudpagingには、アプリケーションをライセンスも含め一元管理する機能が備わっており、多くのアプリケーションを容易に、迅速に、適切なユーザに対して配信し、利用許可させることができます。
Cloudpagingでの仮想化には、一切アプリケーションの改変の必要はありません。これにより、より容易にアプリケーションのクラウド化が可能となり、非常に高速に、ユーザーがアプリケーションを利用できるようになります。 CAD/CAM/3Dアプリーケーションを始め、 99.9%(※)ものアプリケーションをCloudpaging技術により仮想化・配信が可能です。
VDIのようなアプリケーションをサーバー側で実行し、ユーザーに画面だけを転送する方式と異なり、 Numecent Cloudpagingではパッケージ化されたアプリケーションはクライアントのリソース環境で実行します。そのためVDIで必要となる多くサーバーやストレージ、VDAライセンスは不要なため、 Cloudpagingはコストパフォーマンスよく運用改善、業務革新に寄与できるソリューションです。
※Numecent社調べ
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