ネットワークブートPCは、複数のクライアントを運用するシステムのため、クライアントの一元管理、複数のVDISKの管理が必要となります。「NetKaleido」は、ネットワークブートPCの管理を効率化するとともに、ウイルス定義ファイルの自動更新などの日常の運用管理を省力化します。
NetKaleido for OSVの特長
NetKaleidoの主な管理機能
- ウイルスパターンファイル更新の自動化
- 運用システムのバックアップ
- 各種自動作業のスケジュール化
クライアント起動ステータス
本システムで管理されている端末群の、稼働状況を統合的に表示し、状況確認や障害対応に役立てます。
●起動OS ●ログインユーザ ●IPアドレス ●MACアドレス ●OSイメージ[VDISK]

スケジュール設定機能
本システムで使用する端末の稼働スケジュール登録や変更を行います。 以下の操作をスケジュールすることで、カリキュラムに合わせた運転や閉館時のシャットダウンなどを自動化します。
●端末の起動/停止/再起動 ●自動更新 ●書き換え開始 ●VDISKバックアップ ●書き換え終了 ●VDISKリストア
VDISK管理
VDISKに対して以下の操作を行います。ビジュアル化された管理画面でVDISKメンテナンスが簡単に行え、工数削減につながります。
●VDISKモードの変更 ●VDISKロック解除 ●VDISKのバックアップ ●自動更新 ●VDISK割り当て ●VDISKリストア ●利用状況確認 ●VDISKの削除
グループ登録
複数の端末をグループ化し、端末操作を一括で行えます。 教室ごとや教室内の前後左右など、柔軟なグループ設定ができるので、効率的な管理が実現できます。
●グループに所属している端末の起動/停止/再起動
●グループに所属している端末の状態表示
●グループに所属している端末に対するブートパターンのマッピング
Netkaleidoにはコアブートエンジンに対応した2種類があります。
- Netkaleido for OSV
- Netkaleido for PVS
※Netkaleido for OSV, Netkaleido for PVSは、当社の商品です。
※Citrix XenDesktop Local Streamed Desktopsは、Citrix Systems,Incの登録商標です。
※本ソリューションのオプション商品例です。お客さまの環境によってご利用頂けないものもあり、全ての動作を保証するものではありません。