ここから本文です。
食の安全についてはこれまで何度となく取り沙汰されてきましたが、2013年12月の冷凍食品農薬混入事件を契機として、意図的な異物混入から食品を守る「フードディフェンス(食品防御)」が注目を集めるようになりました。こうした事件が発生すると、食品回収の費用だけでなく、ブランドイメージの低下、取引先の信用低下など、企業は大きな損失を被ることになります。工場のリスクマネジメントが経営を大きく左右するのです。
これは食品業界に限った話ではありません。直接口に入れたり肌につけたりする医薬品、化粧品、その他石けんや歯磨き粉なども徹底した品質管理が求められます。パナソニックISではフードディフェンスからさらに範囲を広げ、内外の脅威からサプライチェーンを守る「ファクトリーディフェンス」ソリューションをご提案しています。
それでは、サプライチェーンを守るために必要な対策を解説していきましょう。
これにより、監視員が数多くのカメラ映像を常時監視する形態から、異常が発生した箇所を重点的に監視する形態へとシフトし、効率化をは かると同時に監視業務の確実性も高めます。
全方位カメラのライブ及び録画映像の補正が可能です。
Vol.50刊行の節目に合わせ、当社のプロフェッショナルたちを紹介する新企画をスタートしました。
記念すべき第1回に登場するのはIDCサービス事業部 IDCソリューション部民間インフラチームの宮崎守弘。民間企業のお客さまに向けたITインフラの構築を手広く担当しており、特に仮想デスクトップ(VDI)ソリューションに関しては17年のキャリアを有しています。「松下電工株式会社(当時)の情報システム部門時代からVDIに携わっており、今では一番の古株です」。
ソリューション設計の際はお客さまにメリットを感じていただけるよう、コスト面や運用面が最適かどうかに気を配っているといいます。
これまでのキャリアの中で一番印象に残っているのはどんなお仕事ですか?
「1999年からお付き合いのあるお客さまの案件です。ユーザー数千人規模のVDIとそのインフラをカバーする大プロジェクトを自分が中心となって構築したのですが、このとき培ったものが自分の基礎になっていると感じています」。
VDIの構築には、OS、ハードウェア、ネットワークなど非常に多くの要素が関わるため、お客さまの環境全般を見渡せていないとできないことが沢山出てくるん だそう。「広い知識はもちろん、『自分の担当範囲じゃないから知らない』というのではなくて、担当範囲外にも物を申していく力が必要だと思っています」と話してくれました。
本ページは、当社が発刊しております「IS CLOSE UP」を基にWEB用に抜粋した内容で作成しております。
完全版をご覧になりたい場合は、こちらのPDFデータをダウンロードください。
ここからサブメニューです。
本ページ上に掲載している個々の商標・標章・ロゴマーク、商号に関する権利は、当社または個々の権利の所有者に帰属します。
また、本ページの内容は発表時のものです。 販売が既に終了している商品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。