パナソニックオープン2017(2分49秒)
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「ゴルフをもっと『オープン』に」をテーマとして、2017年4月20日(木)~4月23日(日)に千葉県野田市の千葉カントリークラブで開催された「パナソニックオープン2017」。スポーツ観戦の楽しみ方を拡げるパナソニックならではのソリューションのひとつとして「VOGO Sport」を導入し、多くの方々にご利用いただきました。
ゴルフ観戦の方法は大きく2つ。ひとつはお目当ての選手のラウンドについていく方法で、もうひとつはひとつのホールに陣取って各選手を待つ方法です。ただし18ホールをずっと歩くには体力が要りますし、かといってひとつのホールにいるだけでは別ホールで何が起こっているかわかりません。
パナソニックISはこうしたゴルフ観戦における課題を解消するため、今回「VOGO Sport」を導入。個人のモバイル端末や、ギャラリープラザ・ホスピタリティテントに設置したタブレットで複数ホールの映像を見られるようにしました。
実際に利用された方からは「見たいプレーがもう一回見られる」「ライブ放送が嬉しい」などの声が挙がりました。
準備は可搬型のコンパクトな専用サーバとWi-Fiアクセスポイント(今回は13ヵ所)を設置するだけ。
わずか4日間で完了しました。準備・撤収が簡単なので、短期イベントに適したシステムと言えます。
マルチ動画配信システム「VOGO Sport」のキーパーソンとなるのが、エンタープライズソリューション事業部 施設空間ソリューション部の小嶋健嗣です。「面白いシステムがある」とパナソニックより紹介を受け、開発元であるフランスのVOGO SAS社とコンタクトを取ったのが2016年8月のこと。その後通算5回の実証実験・導入を経て「VOGO Sport」をより楽しい、運用しやすいシステムへと進化させてきました。
「設置が簡単で数日間のイベントにも使いやすいソリューションです。短納期が求められることもしばしばなので、スピード感を持った仕事を心掛けています」。
ERPのような企業システムと決定的に違うのは「イベント当日の臨機応変な対応がすべて」であること。「こうしたイベントの場合だと、事前のリスク分析や障害の恒久対応などの机上理論だけではなく、その一瞬一瞬で起こる出来事にいかに柔軟に対処できるかが重要となります。一緒に仕事をするイベントプロモーターの方々にも、日々刺激を受けています」。
「イベント会場でユーザーの声に触れると新たな発見が生まれる」と語る彼は、プライベートでも野球・サッカー・アイスホッケー・ラグビー・モータースポーツなど色々なスポーツイベントに足を運んでいるそう。「生観戦+セカンドスクリーンのスタイルがスタンダードになるような未来を作りたい」と目標を教えてくれました。
本ページは、当社が発刊しております「IS CLOSE UP」を基にWEB用に抜粋した内容で作成しております。
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