ISクローズアップ

Vol.064 Win&macOS どう運用する?マルチOSの PC教室管理

2019年6月13日 特集 : Win&macOS どう運用する?マルチOSの PC教室管理

Win&macOS どう運用する?マルチOSの PC教室管理

Win&macOS どう運用する?マルチOSの PC教室管理

WindowsもmacOSも使いたい!

文書作成に強いWindowsとグラフィックデザインに優れたmacOS。

今、大学や高校などの教育現場では、両方のOSを取り入れ専門的学びへつなげる学校が増えています。

ですが、ここで頭を悩ませるのが「異なるOSが混在した環境で、PC教室の運用をいかに行うか」ということ。パナソニックISの端末管理ソリューションなら、こうした環境下でもクライアント端末の運用を効率的に行うことができるため、学内システム管理者の作業負荷を軽減できます!

PC教室管理につきまとう課題

Winもmacも、同一の仕組みで管理できます!

パナソニックIS がご提案するイメージ配信システム「OS-Easy」なら、Windows とmacOS を同一の仕組みで管理できます。

アプリケーションの更新や設定は、端末一台にのみに行えば、Windows とmacOS 両方の設定内容を他の端末に配布するため、運用管理を省力化し て柔軟な教室運用を実現できます。また、サーバを利用せずに端末だけでシステムを構築できるので、サーバの機器コスト・管理コストを削減できます。

|導入事例リポート| 湘南工科大学様

湘南工科大学では、Windows のPC 教室をリプレースするにあたり、授業のニーズにこれまで以上に柔軟に対応できる環境を検討していました。

課題となっていたのは、CG やプログラミングなど、macOS を利用する授業の受講希望者数が年々増加していたことによるMac の台数不足と、きめ細かい指導のための習熟度別クラス編成でコマ数が増え、時間割が組みづらくなっていたこと。この解決策として、パナソニックIS がご提案した、Windows/macOS を活用できる複数台のMac を簡単に管理できる「OS-Easy」の採用を決定されました。

「OS-Easy」はサーバレスなので、サーバ費用が浮いた分、端末を高性能に。最新のMac mini を採用し、1TB のSSD を積むことで、高機能なアプリケーションも十分に使えるスペックを確保しました。

わずか1 か月で、Mac mini110 台を擁するマルチOS教室を構築。以前からMac30 台の別教室も活用していましたが、大教室でWindows/macOS どちらの授業にも対応できるようになり、時間割の柔軟性が格段に増しました。また、従来は時間割の都合で座学中心にせざるを得なかった授業もPC 演習中心のカリキュラムへ変更できるようになり、授業の質を高めることができました。

WinとmacOSどちらの授業にも柔軟に対応

授業に応じてWin/macOSを選択できる
端末に最新のMac miniを採用

本ページは、当社が発刊しております「IS CLOSE UP」を基にWEB用に抜粋した内容で作成しております。
完全版をご覧になりたい場合は、こちらのPDFデータをダウンロードください。

IS CLOSE UP PDFPDF : 1.9 MB

このページの関連ソリューション


本ページ上に掲載している個々の商標・標章・ロゴマーク、商号に関する権利は、当社または個々の権利の所有者に帰属します。

また、本ページの内容は発表時のものです。 販売が既に終了している商品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。