プレスリリース

プレスリリース

2011年7月13日のプレスリリース 現実的なDR(ディザスタ・リカバリ)に向けた検証を開始

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:前川 一博、以下:パナソニック電工IS)はこのたび、ITインフラ基盤の現実的なDRに向けた検証を開始いたしました。検証は、当社大阪IDC(所在地:大阪府門真市)と、東京オフィス(所在地:東京都港区)のショウルーム「Nextructure BRIEFING ROOM(ネクストラクチャ ブリーフィングルーム)」の2拠点間にて行います。

検証には、イージェネラ製ブレードサーバ「Egenera BladeFrame®」およびHP製ストレージ「3PAR InServ®」を使用。当社2拠点のストレージを本番用サイト・バックアップ用サイトに見立てて10分毎に同期させる環境下で、本番用サイトが停止した状況を想定した、バックアップ用サイトの「短時間復旧」に関する検証を行います。ストレージ同士を接続する回線は、家庭用ブロードバンドの通信速度においても主流となっている100Mbps共用回線を使用します。

東日本大震災の影響から企業の事業継続に対する関心が高まる中、特に情報システムの災害対策は企業にとって喫緊の課題となっています。しかし一方で、不要不急のIT投資に対しては依然慎重な姿勢が続くものと予想されます。パナソニック電工ISは、莫大な投資によらないシンプルな環境で確実に復旧することこそ現実的なDRのあり方だと考えております。これまで、仮想化技術「PAN Manager®ソリューション」を活用し自社のITインフラを統合してきた経験をもとに、今後、DRを検討されるお客さまへユーザー視点からの支援を行ってまいります。

DR(ディザスタ・リカバリ)
  災害などによって障害が生じたシステムを復旧すること。または、障害が発生した際に、効率よく迅速に復旧するための予防的措置や機能、運用体制。

■検証イメージ

20110713.jpg


■セミナー開催のお知らせ

DR実現のヒントをご紹介するセミナーを開催いたします。

【東京開催】ビジネス継続のための現実的DRを考える〔第2回〕

日時 2011年7月15日(金) 14:00~17:00
場所 パナソニック電工IS 東京オフィス
(東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー22階)
セミナー詳細URL https://event.panasonic-denkois.co.jp/public/seminar/view/158

【大阪開催】ビジネス継続のための現実的DRを考える

日時 2011年7月27日(水) 14:30~17:10
場所 大阪富国生命ビル12階「アクセス梅田フォーラム」
(大阪市北区小松原町2-4)
セミナー詳細URL https://event.panasonic-denkois.co.jp/public/seminar/view/159

※東京にて、2011年9月8日(木)にもセミナー開催を予定しております。



※本文中に記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


■お客様からのお問い合わせ先■

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
営業本部
【Phone】 03-4335-9547
【E-mail】 sales@ml.panasonic-denkois.co.jp
■報道関係者各位お問い合わせ先■

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
総務部 広報・IRグループ 松本・仲本・山田
【Phone】 06-6377-0100  【Fax】 06-6377-0833
【E-mail】 press@ml.panasonic-denkois.co.jp
 

 


本ページ上に掲載している個々の商標・標章・ロゴマーク、商号に関する権利は、当社または個々の権利の所有者に帰属します。

また、本ページの内容は発表時のものです。 販売が既に終了している商品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。