プレスリリース

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2011年3月7日のプレスリリース データセンターサービスにおいて、ITサービスマネジメントシステムの国際認証規格「ISO20000」を取得!

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:前川 一博 以下:パナソニック電工IS)は、当社データセンターサービスにおいて、 ITサービスマネジメントシステム(ITSMS)の国際認証規格である「ISO20000」※1を取得しました。

当社は、その前身である松下電工(現:パナソニック電工)の情報システム部門の設立以来、50年にわたりデータセンターサービスに取り組んでまいりました。この間、情報化は著しく進展し、今や情報システムは企業経営に不可欠なツールとなっています。また、個人情報保護意識の高まりや内部統制などともあいまって、データセンターサービスの安全性・信頼性に対する要求はより高まる傾向にあります。

このような環境変化のなか、当社はお客さまのご期待にお応えするため、データセンターサービスの安全性・信頼性・品質向上にいち早く取り組んでまいりました。2002年に「プライバシーマーク」を取得、2005年にはIDC事業において情報セキュリティマネジメントシステムの規格である「ISMS」※2を取得(当社は2007年「ISO27001」※3に移行済)しております。今般の「ISO20000」の取得により、当社データセンターサービスのマネジメントレベルも国際標準規格に適合したものであることが第三者機関に認められたことになります。

当社は現在、次世代情報基盤ソリューション「Nextructure(ネクストラクチャ)」※4として、データセンターサービスを構築・運用するなかで培った技術・ノウハウをお客さまに提供しております。今後とも、さらなるプロセス改善やサービス品質の向上に努めることにより、お客さまの満足を超えた「感動」をめざしてまいります。

■認証概要

登録組織 IDC部門(IDCサービス事業部、IDC運用センター、企画管理グループ)
大阪IDC
大阪中央データセンター
認証登録番号 TC10J0014
認証規格 ISO/IEC 20000-1:2005・JIS Q 20000-1:2007
認証登録範囲 データセンターサービス
認証機関 株式会社日本環境認証機構
認証登録日 2011年2月18日
※1 ISO20000 (ISO/IEC 20000-1:2005・JIS Q 20000-1:2007)
  ITサービスマネジメントの規格。 ISO/IEC 20000-1:2005はITサービスマネジメントのベストプラクティスを集めたフレームワークである「ITIL」を元に作成された国際標準規格、JIS Q 20000-1:2007はISO20000がJIS化されて日本規格協会より発行されている規格。
※2 ISMS(Information Security Management System)
  企業などの組織が情報を適切に管理し、機密を守るための包括的な枠組み。
※3 ISO27001
  組織がISMSを構築するための要求事項をまとめた国際規格。
※4 Nextructure(ネクストラクチャ)
  パナソニック電工ISが自らユーザーとしてITインフラを活用するなかで磨いたノウハウをベースとした次世代情報システム基盤ソリューション。オンプレミスとクラウドが混在する現在、そして次の時代にふさわしく、かつそれぞれの企業にとって最良・最適なITインフラ環境を提供するもの。



※本文中に記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。


■お客様からのお問い合わせ先■

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
総務部 広報・IRグループ
【E-mail】 press@ml.panasonic-denkois.co.jp
【Phone】 06-6377-0100  【Fax】 06-6377-0833
 

 


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