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AppExchange EXPO2014
開催日時:2014年9月18日(木)
開催場所:JPタワーホール&カンファレンス (東京都)
業務効率化や成約案件の拡大などを目的に、Salesforceの活用を検討されている企業の責任者・担当者を対象とした「AppExchange EXPO2014」(共催:株式会社セールスフォース・ドットコム、特定非営利活動法人アップエクスチェンジコンソーシアム)が、2014年9月18日(木)にJPタワーホール&カンファレンスで開催され、当社はEAIツール「ASTERIA WARP」と連携アダプタであるSalesforceアダプタをセミナーにてご紹介いたしました。
【展示内容】
ノンプログラミングEAIツール「ASTERIA WARP」、「Salesforceアダプタ」のシステムデモ環境
【セミナー内容】
導入実績4,500社以上!データ連携からはじめる業務効率化のすゝめ
(講演者:パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 常盤 亮介)
「AppExchange EXPO2014」は、Salesforceの活用方法やソリューションが展示やセミナーで紹介される展示会として毎年開催されてきた「AppExchange カンファレンス」が発展したイベントです。今年度は39のセミナー・ワークショップセッションや多数の展示が行われ、昨年の1.5倍となる560名以上の来場者で大盛況となりました。
11時から行われたKeynote Sessionでは、株式会社セールスフォース・ドットコムの川原取締役社長兼COOが、『モバイルアプリケーションが花開く「革新的なクラウドプラットフォーム」』というタイトルで講演を行いました。
この中で川原氏は、Salesforceが従来のCRMの立ち位置から新たな取り組みを拡げている事例を上げ、近年急速に進む“モバイル・ビジネスプラットフォーム”としての役割を強化していると話しました。
Salesforceのプラットフォームでは、モバイル向けに特別な対応が必要なく、容易に様々なデバイスへの対応ができることから、今後もこの技術を用いた各企業の価値提供と生産性の向上を図っていくと今後の展望を語りました。
当社のセミナーでは、昨今急速に広まるクラウドのシステムと、各企業に存在するオンプレミスのシステムを「つなぐ」というポイントに注目し、データの整合性を保ち、かつ二重管理などの業務負担をさけるため、データを連携するEAIツールの必要性をご説明しました。
その上で、この連携自体もビジネスの変化に応じて常に変化をしていくため、自由に・簡単に・素早く連携の変更ができるツールとして、ノンプログラミングEAIツール「ASTERIA WARP」と、そのアダプタである「Salesforceアダプタ」のご紹介をいたしました。
また、会場内に設けられたブースでも、システムのデモ環境を展示し、多数のお客さまにご体験いただきました。
「ASTERIA WARP」は、各種データフォーマットやプロトコル、主要なデータベースやシステムに対するインターフェースを持つEAIツールです。
システム連携に必要な機能をコンポーネントとしてまとめており、連携はそれらをつなぎ合わせるノンプログラミングの設定で実現することができます。
クラウドのシステムとの連携も各種のアダプタで可能な仕組みとなっており、当社が開発した「Salesforceアダプタ」を使うことで、Salesforceと他システムとの連携を簡単に行うことができます。
プログラミングやWebサービスの知識は不要です。例えば社内のシステムからCSVで出力したレコードをSalesforceに登録したり、あるいはSalesforceの情報から利用頻度の高いものをExcelに抽出して社内システムに取り込んだりといった処理を、簡単に素早く作ることができます。
クラウドを導入し、その運用を定着化させるには、データ連携の仕組みが欠かせません。
当社は350社を超える豊富なデータ連携のノウハウと実績を基に、お客さまに最適なデータ連携の仕組みをご提供いたします。
お困りごと、ご相談ごとなどがありましたら、是非当社にお声がけください。
<ご案内>
「ASTERIA WARP」や「Salesforceアダプタ」については無料体験が可能です。サーバなどを準備する必要がなく、手軽に機能を確認することができますので、是非一度お試しください。
ASTERIA WARP無料体験環境は、下記URLよりお申し込みください。(インフォテリア株式会社のページにリンクします)
https://asteria.com/mng/user_input
取材記者:山田 亜紀 レポート制作日:2014年10月20日
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